というか増やすのが趣味といっても良い。
多分これも500円でリサイクルショップ経由で入手したはず。価格.comを見るとこれでも新品時には四桁後半、おおよそ一万円を切るぐらいで販売していた様子。
外観は非常に安っぽい。正直デジタル版写ルンです、といった感じ。
逆に何も考えないで撮影するには十分な性能。
ワイド端とテレ端の写真。オートモードにして何も考えずに撮影。十分、十分。
乾電池二本にxDピクチャーカード。電池はともかくピクチャーカード使用は新規利用者に優しくない。本体500円でも絶対にピクチャーカードの方が高価になる。私は手持ちがあったので問題ないが。
普通なら高価、安価言う前に入手方法自体を悩むし、ピクチャーカード入手に悩むなら新品のデジカメ買っちゃうだろうなぁ。
私にとっては、そのせいで安く売ってるからラッキーぐらいではあるが。
USBの口は普通のミニUSBを使用。１００円ショップでケーブルは容易に手に入る。上記の作例もそうやってパソコンに転送した。
ピクチャーカードのカードリーダーに使用できるのは非常に便利。
富士フイルム独自の「スーパーCCDハニカムV HR」で有効画像数は512万画素でCCDは1/2型。
普及型にしては頑張っていると感じる。お家芸のスーパーCCDハニカムを普及価格帯に突っ込むのはそれなりに英断なのだろう。
焦点距離は6.4～19.2mmで、35mm判に換算で38～114mmに相当するとのこと。広角はもう少し欲しいとこ、と思うが、普通使いには十分な性能かと。
今となってはごくごく普通のコンデジというところか。
追記 2018/01/21
ちょっとカメラ置き場を漁ってみると二台ある感じ。
今回はシリアル7A005444の個体。
また出てきたら晒してみる。
