IXY 510IS

Canon コンデジ

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前回のIXY1000と異なり、総画素数 約1240万画素を詰め込んだ1 / 2.3型 CCD (こいつ小指の爪ほども面積無いはずだよな)に5.0-20.0mmのレンズを組み合わせた代物。ライカ判で28-112mm相当だ。
クロップ係数が、ライカ判相当で5.5倍だったはずだから、計算上27.5-110mm相当だからそんなものか。
小さいイメージセンサを使う代わりにより広角で写真を撮れるということだ。
例によって玄関先を撮ってみた。広角端と望遠端だ。


普通に撮影する分には十分な写りだろう。もう少し望遠を、という声もあるかもしれないが、それならそれで他のカメラを選ぶべきだろう。

で、このカメラではパノラマ的な写真を撮影する機能がある。画素数が減るので、適度に上下を切り取るのだろう。
このモードでも玄関先を撮ってみた。



擬似的により広く撮影することが出来た。

正直これで十分な目しか持ってない私には、精進せねば、と思えるだけである。