canonのIXYシリーズでは最高機種とされる四桁機。その初代にあたるIXY1000は見てるだけで高級感のある一台だ。
外装がチタン製で誇らしげに外装にTITANIUMの文字が。触った感じも非常に良く、いかにもなプラスティック外装のコンデジとは一味違う。
デジタル一眼でもプラスティック外装が多い現在、もうこういったコンデジは出ないだろう。持った感じも丸い感じでこれも最近のコンデジでは望むべきも無いだろう。

で1/1.8型で総画素数約1040万画素のCCDと7.7-23.1mmの三倍ズームを組み合わせてライカ判相当で37-111mm相当になっている。実用的な広角と大きなイメージセンサを組み合わせた本機はどうなっているか。
 いつもの玄関先で広角端で撮影。画像造りとしてはこれぐらいの広角ぐらいがちょうと良い、と感じる。
28mm以下の広角も好きだが、非常に難しい。

こちらは望遠端。

コンデジの高級機、いかがだろう。